アサギマダラマーキング調査 会員募集&ボランティア募集
2024/07/30
アサギマダラは、小諸市で飛来する蝶で、小諸市が保護動植物に指定しています。列島を縦断し長距離移動をするアサギマダラは、春に北上、秋に南下の移動をします。その生態は謎の部分が多く、全国の調査員の協力のもと、多くの謎が解明されてきました。糠地郷蝶の里山会では、マーキングによる移動情報の記録や飛来地食草の整備など、興味のある方のご参加をお待ちしております!
ー年間スケジュールー
05月 飛来地整備
06月 北上蝶の飛来 食草イケマと訪花植物の整備
07月 産卵、幼虫観察、蛹化・羽化観察
08月 訪花植物フジバカマ整備
09月 南下移動のアサギマダラの飛来 マーキング調査実施
10月 〃
11月 追跡調査 飛来地整備
場所:水石蝶の里(小諸市滋野甲4490)
お問い合わせ:糠地郷蝶の里山会 代表 大島さん 電話080-6994-0040
こんにちは
渡りをする蝶アサギマダラに興味があります。
熊本県に住んでいても参加することは出来ますか?
お問い合わせありがとうございます。
アサギマダラの南下移動の季節は春に北上した次世代が9月頃から始まります。
私たちの活動は、9月から10月にかけて水石蝶の里にてマーキング調査を実施しています。
ピーク時には一日100頭前後の群舞が見られ、会員によるマーキング数は合計2000頭を超え西日本のユーザーからの再捕獲情報を確認し、移動距離などの検証を移動情報としてMLに報告するシステムになっています。
お問い合わせの件、長野県の当会に加入しなくても九州地域でも各地でアサギマダラの保全活動をされている団体など多数あると思われますので検索されたらいかがでしょう。
当地からの最長記録は、九州鹿児島県喜界島や沖縄で再捕獲されています。