【インタビュー】 朝ご飯を楽しむマルシェ「朝の環」について
2026/10/24
◤学生のまち歩きインタビュー◢
\若い視点で見つけた”地域の魅力”をご紹介します!/
ぼらせんこもろの運営委員を務める学生が「若い世代にも小諸のことを知ってほしい」という思いで、小諸で活動する方にインタビューしました。
話し手:鮏川理惠さん(朝の環 主宰者)
聞き手:笹井加奈子さん(小諸看護専門学校3年生)
―始めたきっかけは?
まちタネ広場(※)のオープンにあたり、様々な人から“まちタネ広場でやってみたいこと”を聞く機会が設けられました。お母さんたちを集めた意見交換会も開かれ、自分も参加したんです。そこで「朝のマルシェをやりたいね」という話があり、「鮏川さんやってみない?」という声に後押しされ、2021年10月のまちタネ広場オープニングイベントで、「朝の環」の第1回目を開催しました。その後、冬(1~3月)を除いて、毎月第1土曜日に開催しています。5年続けてきたので、開催回数はもう40回を超えていますね。
―長く続けられるのはすごいですね! 朝の環の雰囲気はどうですか?
朝の環は“一緒に朝を楽しもう”と思ってくれる人が自然と集まり、出店者同士で仲良くなれます。大変なこともあるけど、楽しく続けることができました。
そして、朝の環に来てくれる方は、移住者も地元の方もいるし、年齢層も様々です。子ども連れでも気軽に参加できるイベントにしたくて、例えば寝起きでパジャマのままでも来れるような。本当にパジャマで来た子もいます(笑)仕事や部活の前に立ち寄ってくれる人もいます。
「おはよう」のあいさつで始まるマルシェ。みんなの1日の始まりがちょっとでも良いものになればいいなぁ。一人で来た人も「おはよう」とあいさつを交わして、毎月顔を合わせれば仲良くなっていますね。ドリップする珈琲を待つ時にお客さん同士でおしゃべりしながら、待つ時間をも楽しんでくれている様子を目にします。
ちなみに、自分は旅行先で朝の街を巡るのが好きで、小諸でも朝に食べられるパンと珈琲があるといいなと思っていたので、それが朝の環で実現されていますね。
―大切にしていることは?
朝の環のコンセプトは「つながる めぐる ひろがっていく」ですが、 この場所で“想いが繋がる” “美味しいものが巡る” “環が広がっていく” といいなという想いを込めています。
まちタネ広場ができる時に「みんなでつくっていく場所になればいいね」と話していて、そのとおりになっているんじゃないかなと思います。
―苦労していることや課題は?
終わった後にごみを片付けていると、「これだけ食べてもらったんだ」という喜びと同時に、「このごみをどうにかしなきゃ」とも感じました。そこで、器やカップの持参を呼び掛けています。ごみ削減もそうだけど、心地よい朝にするなら、お気に入りの器で食べれば格別になると考えました。器を持参した場合には、「サンクスチケット」を1枚渡し、5枚で100円の「朝の環マネー」に交換。マイカップは持参する人が増えているので、器も持参する人が増えたらいいな。リサイクル食器を使う出店者もいますよ。
\鮏川さんからメッセージ/
朝の時間を楽しみ、みんなで心地よく過ごせることが朝の環の魅力です。ぜひお出掛けください!
出店者や会場設営などのサポーターも大歓迎です!お気軽にお声掛けください(*^^*)
Instagramのアカウント https://www.instagram.com/asa.no.wa/#
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💛鮏川さんってどんな方??
▪東京育ち。結婚・出産を経て、東京から小諸へ移住。移住の理由は、小諸にある祖父母のりんご農園を手伝うため。子どもの頃から手伝いにきていたそうです。移住して3年間祖父母のところを手伝いました。その後、同じ地域で跡取りがいない他のりんご農家を引き継ぐかたちで「りんご家 SUKEGAWA」をスタートし、現在11年目となります🍎
▪2人のお子さんの子育て中👤👤
▪東京ではもともとスタイリストをやっていました。着物が好きなので、着物が似合う町小諸では、普段から着物を愉しもうと、「キモノデコモロ」も主宰しています👘
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💬笹井さんのひとこと
私もモーニング文化が好きです。朝ご飯を食べるっていいですよね🍚 また、朝の環では、小規模のイベントならではの楽しみ方やつながりがあると思いました!
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(※)まちタネ広場とは
市民が自由に使い方や過ごし方を試しながら、地域の課題解決やまちの豊かさを育むことを目的とした広場です。元々は駐車場だった場所を活用し、市民へのヒアリングやワークショップを通じて整備されました。(参考:まちタネ広場公式HP https://machitanehiroba.com/)
【補足】こちらのインタビュー内容は、広報こもろ11月号掲載の「ぼらせんこもろだより」でも紹介しています!

