【活動レポート】

話してくれた方：イトーピア小諸 森のコミュニティ　防災担当 小林さん
　
　11月5日（土）抜ける様な青空が広がる紅葉真っ盛りの中、20名弱の方にお集まりいただき、防災ウォーキングのスタートです。県防災マップの急傾斜地崩壊危険個所の中の3か所ほどを、赤や黄色に染まった別荘地の小道をおしゃべりしながら30分かけてゆっくりと確認をする。そんなウォーキングとなりました。
　その後管理事務所に戻り、別荘地内の地図上にある急傾斜地崩壊危険個所を皆さんで確認し、併せて浅間山火山ハザードマップにおける別荘地への影響も知っていただきました。
　いつ起こるか分からない大災害に備えて個人個人がどんな準備をしておくべきか？水や食料、防災グッズ、避難場など、平常時に考えておかなければならない沢山の事柄があることも確認し合いました。
　お互いに助けたり、助けられたり出来るような、そんな豊かなコミュニティの実現に向けてのキッカケのイベントになったこと、そして多くの皆さんがご参加いただいたことへの感謝を強く感じる一日でした。