「ジェネカフェ」の活動レポート

2025/03/27

 ”ジュンイチ先生”でお馴染みの内川潤一さんは、これまでに子ども向けのイベントを自身で企画したり、さまざまな取り組みのサポート役を担ったりしてきました。
 そんな中、”学生のサードプレイス”として、先生や家族以外の大人と話せる場をつくりたいと考え、「ジェネカフェ」を新たに企画しました。ジェネカフェは、京都市内の団体の取り組み「ジェネコネ」を参考にし、世代を超えて(特に”学生と社会人”)の交流を目的としています。2025年3月23日(日)こもテラス交流スペースにて初めて開催。実際にチャレンジしてみての感想などをお聞きしました。

話してくれた方:ジェネカフェ部 代表 内川潤一さん(ジュンイチ先生)
 
 初めての開催で人が集まるか不安でしたが、10名(高校生3名、社会人7名)が参加してくれました。嬉しいことに、「次回も参加したい」という声が聞かれたので、定期的に開催し、ジェネカフェが定着していけばいいなと思います。今後は学生に向けた周知を広げていきたいです。
 高校生から「関心のあることを学びたいが、進路をどうしよう」「やりたいことがまだ見つからない」といった話がありましたが、大学生や就職したばかりの人にも参加してもらえたら、進路のことなどタイムリーな話が聞けたのかなと感じました。
 学生も参加しやすいよう、試行錯誤しています。例えば、参加するまでは”どんな大人がいるんだろう…”と不安に思うかもしれないので、次回以降、ジェネカフェの告知をする時に、参加する大人の顔写真付きで紹介できたらよいと考えています。また、いきなり大人と話す場に参加するのはハードルが高いかもしれないので、地域のちょっとしたイベントなどで大人と関わる経験を貯蓄し、”もっと地域の大人のことを知りたい”と感じてもらうことが、ジェネカフェの参加に繋がるのでは?と思い、段階的なしかけづくりを考えています。

\おまけ/ ジェネカフェでは、将来に向かって頑張る学生や面白い大人たちの話を聞き、大変刺激を受けました!「ジェネカフェに行ってちょっと誰かに話してみよう・聞いてみよう」と思える場になればと願い、これからも皆さんの取り組みを応援したいです。(ぼらせんこもろスタッフより)

▽ジェネカフェ初回のチラシと当日の様子

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