「ママノバ」とは、周りに知り合いがいないと孤立してしまいがちな子育て中の母親が、移住者同士や小諸の先輩ママ、そして地域と繋がるきっかけをつくりたいという想いで、地域おこし協力隊の岡山千紗さんが企画・運営をしています。
　令和5年1月に第1回を開催し、佐久地域から約10組が参加しました。会場は小諸市の飲食店「TEPPAN kitchen PORKY」。同店を経営する清水さんが先輩パパ・ママで、子連れにもやさしいお店です。子どもはキッズスペースで遊んだり、ママ達はゆったりとおしゃべりしたり、アットホームな雰囲気に包まれていました。
　主催者の岡山さんは、肩ひじ張らずに、今後も続けていけたらよいと話します。月1回程度、ママ達が安心して子どもと過ごせる場所（地域の飲食店や屋内外の施設）を会場として開催していく予定です。
（取材：ぼらせんこもろ高橋）