さくらさくライブ~音楽を通じて被災地を応援~
2022/06/08
さくらさくライブは、東日本大震災・長野県北部地震への支援を目的に、2011年に初めて催された野外音楽ライブです。以来、年に1度の恒例チャリティライブとして開催され、音楽を通じて被災された各地の復興活動を応援しています。
【活動レポート】
令和4年5月15日に「第10回さくらさくライブ」が開催されました。ライブ会場の大手門公園では、音楽ライブのほか、紙芝居などのアトラクションや気仙沼・石巻の海産物の販売なども実施。また、まちタネ広場と停車場ガーデンではマルシェが同時開催され、音楽と人で賑わう楽しいイベントとなりました。
イベントを通じて集まった募金は「おおくまふるさと塾」へ直接届けられる予定です。
★「おおくまふるさと塾」について
福島県大熊町は、福島第一原子力発電所が立地し、現在でも町内の3分の2以上が帰宅困難地域に指定され、帰還している住民はごくわずか。人の手が入らなくなり荒れた自然を整備する活動や大熊町の郷土文化を残す活動に取り組んでいるのが「おおくまふるさと塾」です。
震災当時、初代塾長さんが小諸市に避難されていたご縁で、さくらさくライブ実行委員会の皆さんは大熊町の現状を知る機会をいただきました。
実行委員会やボランティアスタッフの皆さんを見ていると、楽しんでもらうためのアイデアや人と人とのつながりは無限大だと感じされられます。(取材:ぼらせんこもろ高橋)
その他の情報は、さくらさくライブのフェイスブックをご覧ください