芝生田放課後児童クラブの紹介!

2023/12/21

【話してくれた方:芝生田放課後児童クラブ スタッフの皆さん】 

 「芝生田放課後児童クラブ」は、月2回公民館を開放して、子ども達が宿題をしたり、遊んだり、自由に過ごせるようにしています。夏休み子ども教室の開催がきっかけでスタートし、8年目を迎えました。運営スタッフは区の有志4名で、主任児童委員や元区長、見守り隊などで構成されています。登録している小学生は35名前後。毎月第2・4水曜日の放課後、スクールバスで通う子ども達が公民館で降り、当クラブで過ごしていきます。放課後の居場所だけでなく、夏休み期間にもイベントを実施。今年の夏はカレー作りなどを実施しました。過去には登山をしたこともあります。ここでは、異学年と一緒になって過ごすので、学校とは異なる経験ができる場所だと思います。誰もが過ごしやすい居場所となるよう心掛けています。
 公民館を無償で貸してもらうほか、運営費に対して区から補助が出るなど、区の協力のもと運営できています。イベント開催時には、区の役員や中高生も手伝ってくれます。かつて小学生だった子達との交流が続くのは嬉しいことです。子どもと過ごすのは楽しく、私たちの張り合い・生きがいになっています。
 

 月2回、子どもの放課後の居場所として実施している「芝生田放課後児童クラブ」は、皆さんが最初にイメージする“放課後児童クラブ”とは違うかもしれません。区の有志の方がボランティアとして運営しています。見学に行くと、子ども達が各々自由に過ごしていました。おやつの時間も大盛り上がり。子ども同士はもちろん、大人と子ども達が楽しそうに話している様子や、大人(スタッフの皆さん)が子どもを優しく見守る姿が印象的でした。子どもの居場所の運営などに関心がある方の見学や問い合わせなど、大歓迎!とのことでした。(取材:ぼらせんこもろ高橋)

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